【図解】これさえ読めば大丈夫!副業で案件を頂いた後の流れを徹底解説します!すぐに使えるテンプレートも大公開

こんにちは!みずの@mizuno_design)です!ご訪問ありがとうございます^^

個人で稼ぐための第一歩として、月5万円稼ぐために役立つ情報を発信しています!

一緒に「稼ぐ力」を伸ばしていきましょう!

突然ですが、あなたは個人でお仕事をもらった経験はありますか?

副業をやるための技術は磨いたんだけど、実際に案件もらえたときにどうすればいいか分からなくて不安だよ~!

お金も発生することだし、最初は怖いよね。今回は案件獲得後にしなきゃいけないことを丁寧に解説するよ!

複雑に見えてよく分からないものは、要素に分けて1つずつ解決してみましょう!

案件獲得後のステップはこんな感じです。

本当にこれだけで全部?

私はフリーランスのデザイナーとして50名以上の個人や法人とやり取りを行ってきました。(ハンドメイド作品の取引もしています。)

今まで、お客さんとのやり取りで問題が起きたことはなく、多くの方にリピートして頂いています

この記事では、フリーランスで案件を獲得した後に行う①目線合わせ、②納品、③請求書作成、④報酬受取について解説しています。

この記事を読むと、以下のことができるようになります!

  • 案件受注後に何をすべきかわかり、自信を持って案件を受注できる
  • 請求書を求められても慌てずに対応できる
  • 発注者からの信頼を得ることができ、次の案件に繋がる

この記事を読みながら、1つずつ丁寧にこなしていきましょう^^

気付いたら完璧な案件対応が出来ているはずですよ!

※この記事では案件を獲得した後の解説をしています。そもそも案件が取れないよ〜という方は、また別の記事を書く予定なので、しばらくお待ちください。

目次(好きなところから読めます)

目線合わせ

案件を獲得することができたら、まずやることは3つです!

  1. 取引の流れを伝える
  2. 相手の要望を丁寧に聞く
  3. 注意事項を伝える

それぞれ順番に確認してみましょう!

取引の流れを伝える

案件獲得後お客さんと連絡が取れるようになったら、まずは取引の流れを確認してもらいます。

ここは特にスピードが大事です!

なんでスピードが大事なの?

お客さんはまだあなたのことをよく知らないからだよ。
なるべく早く安心させてあげよう!

取引の流れは応募文の中に入れておくのもいいですね!

応募文に入れて置いた場合でも、相手がちゃんと読んでないときがあるので、改めて確認しておくと良いと思います。

例えば、デザイン関係の取引の流れはこんな感じです。

ハンドメイドだと次のような流れでやっています。

自分の扱うサービスに合わせて、テンプレートを作成しておくと素早く対応できて良いと思います。

ここでは、僕がTwitterのヘッダーを作るときのテンプレートを公開するので、よかったらアレンジしてご使用ください。

テンプレート(取引の流れ)

この度はお仕事を依頼して下さり、誠にありがとうございます。

まずはじめに、取引の流れを説明させていただきます。

以下のような流れで取引を行う予定です。

 ①ご要望をヒアリングする

 ②たたき台の作成・ご提示する

 ③修正のご意見を頂く

 ④完成品を提示する

 ⑤確認して頂き、満足して頂ければ納品する

 ⑥お支払い

ご質問がございましたら、お気軽にお尋ねください。

これからよろしくお願い致します。

相手の要望を丁寧に聞く

取引の流れを理解してもらったら、相手の要望をヒアリングします!

ヒアリングって、具体的にどんなことをやるの?

ヒアリングで聞くべきことを説明するね!

ここでは実例として、僕がTwitterのヘッダーを作るときのヒアリング方法を公開します!

毎回必ず聞くことは次の3つです。

  1. フォロワーさんにどのような印象を与えたいか
  2. ヘッダーの雰囲気使いたい色はあるか
  3. 大事にしている言葉、入れたい文言はあるか

ヒアリングのポイントは、相手が何を目的としてお仕事を依頼したのかを明確にすることです!

  • ただただカッコイイヘッダーが欲しいのか
  • ビジネスの集客をしたいのか
  • フォロワーを増やしたいのか

目的によって作るヘッダーは変わってきます!

このヒアリングを丁寧にやることで、お客さんの満足度が変わりますよ(^^)

注意事項を伝える

そして、始めのうちに注意事項をしっかり伝えておくことも大事です!

僕はいつも以下の3点は伝えています!

  1. 修正の対応方法(例:軽微な修正はもちろん応じますが、当初のリクエストが変わったことによる大幅なデザイン変更は別料金で対応します。)
  2. 稼働時間の確認(例:平日の9:00 – 17:30は基本的に対応できません。)
  3. 振込の方法(例:報酬は銀行振込もしくはpaypayにてお願いします。)

これらの注意事項を明記することで、不毛なトラブルを避けることができます。

こちらもテンプレート化しておくと楽ですね!

納品

始めにしっかりとヒアリングしたら、心を込めて作品を作りましょう

納品までのポイントは2つです!

  1. 方向性を間違わないために、たたき台の時点で一度確認してもらう(複数作品提示できれば更に良い)
  2. 完成までに日数がかかる場合、随時進捗を連絡する(2, 3日もしくは一週間に一度程度)

たたき台を確認してもらう

作りこむ前に複数の案を提示し、目線合わせのイメージを再び確認し合いましょう!

早めにたたき台を伝えることで、お互いの安心にも繋がります!

経験的に、たたき台を作るときは次の3つを見せるのがベストです!

  1. 相手の要望に忠実なもの
  2. 相手の要望に自分の味を加えたもの
  3. 要望とは離れているが、自分なりに考えたもの

お客さんはデザインの専門家ではないので、意外と3番目の案が採用されることも多いです!

随時進捗を連絡する

フリーランスとして仕事をする際は、相手に信頼してもらうことが何より大事です!

相手に「あの人に頼んだあの仕事、今どんな感じなんだろう?」と思わせないように定期的に連絡をしましょう!

でも、最近時間が取れていなくて、作業が進んでいないんだよね…大丈夫かな?

作業が進んでいなくても大丈夫!進んでいないことを正直に伝えよう!

納期の前日に間に合いそうに無いです…と伝えてくる人より

定期的に連絡しつつ、このままでは少し納期が伸びそうです…と伝えてくれた人の方が

お客さんも別の手段を検討しやすいですし、信頼できますよね!

作業が思ったように進んでいないときこそ、積極的に連絡しましょう!

請求書作成

しっかり納品できたら、次は請求書の作成です!

お客さんが請求書の発行を望むときには、こちらで請求書を作成する必要があります

請求書?なんだか難しそうだね…

作ってみると大したことないよ!ゆっくり見ていこう!

実際に僕が作成している請求書を例として公開しますね!

請求書に必要な情報はこの7つです!

  1. 題名
  2. 請求先
  3. 請求元
  4. 請求日(相手の都合に合わせる)
  5. 請求金額
  6. 取引内容
  7. 振込先(支払期日)

捺印が求められた場合は捺印もしましょう。(今のところ求められたことはありません。)

また、通し番号もあると後々整理する際に便利です。

上記の内、相手からの情報が必要なものは以下の3つです。

  • 請求先の名前
  • 請求日
  • 振込方法

「請求書を発行してください。」と言われた場合は、これらを確認してください。

特に、請求日は相手の都合に合わせる必要があるので、気を付けましょう!

会計締め日の関係で経費の計上月が変わってくるからです。

難しい言葉が並びましたが、こちらであれこれ考える必要はなく、上記の3つを確認して作成するだけなので安心してください!

請求書の作り方

上記の7つの情報が入っていれば、なにを使って作っても大丈夫です!

僕はGoogle documentでテンプレートを作っていて、それに書き込んでPDF保存しています!

Excelスプレッドシートで作成している人も多いですね!

「請求書 テンプレート」で検索すると、いろいろなデザインのテンプレートが出てくるので、お好きなものをダウンロードして使いましょう!

報酬受取

さて、請求書も発行できたら、いよいよ報酬受け取りです!

私は銀行振込paypayで送金してもらっています!

報酬受取の注意点は、受け取るタイミングです。

既に信頼関係のある方や振込時期が決まっている法人相手の場合は後払いでも良いですが、

SNS上で初めて合流する方やハンドメイド等の作品を作る場合は、先払いにしてもらう方が安心ですね!

金額が大きい場合は頭金で半分頂き、納品時に半分頂くという方法もあるので、一度検討してみてください!

やった~!ついに自分の力でお金を稼ぐことができたよ!!!

おめでとう!!がんばったね!!!
最後に、一味違う出品者になるためのアフターフォローについても説明しちゃうね

アフターフォロー

納品して報酬を受け取ったら、ひとまず完了です!

しかし、ここで終わりにしてしまうともったいないですよ!

僕はお客さんに更に満足して頂き、作品を末永く使ってもらうためにアフターフォローもしています!

例えば、Twitterのヘッダーを作った3ヶ月〜半年後くらいに、方針変わったからここだけちょっと変えたい…!

と思うことありませんか?

僕はそのタイミングで連絡を取り、(簡単な修正なら)無料で行っています!

もちろんなんでも無料でやってしまうと自分が疲弊してしまうのでバランスは大切ですが、

簡単な修正でお客さんに満足してもらえているので、この方法はおすすめです!

ハンドメイド作品の場合でも、数週間後に改めて感謝を伝え、使用感や困っている点を聞いています

個人でアフターフォローまでしている方はあまりいないと思うので、是非やってみてください!

まとめ

この記事では、フリーランスで案件を獲得した後に行うことを解説しました!

案件受注後にすることを理解しておくことで、自信を持って案件に臨めるようになりますよ(^^)

丁寧に対応することで、お客さんと信頼関係を構築していきましょう

  • この記事を読んでも不安だ…
  • まだわからないことがある…
  • こういうこと言われたんだけど、どう対応すればいいの…?

などのご意見がありましたら、TwitterのDMでお気軽にご連絡下さい!

(はじめてのブログ投稿なので、簡単な感想でも頂けたら喜びます!笑)

始めの一歩が一番大変です!

みんなで励まし合って、情報をシェアして、一緒に頑張っていきましょう!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)

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